注意と対策
炎天下のジョギングは脱水症状を引き起こし、発熱・嘔吐など辛い症状を招く可能性があるからです。
熱中症は最悪の場合、死に至ることすらある恐ろしいものです。
曇り空が一変し、急に日差しが強くなる日もあるため天候に関わらず、水分補給と日差し対策が必用になってきます。
身につけるものとしては、帽子は必須です。
この他にも、首元を冷やす・守るアイテムがあると良いですね。
また、通気性の良い衣類を身につけることが重要になってきます。
汗や熱気が衣類の中にこもると、熱中症になりやすくなるためです。
そして、できればシミなど肌荒れの原因になる紫外線をカットする衣類を選びたいものですね。
水分・栄養補給
水分はドリンクなどで摂取することはもちろんのことですが、お肌も日差しを浴びた後、水分補給が必要になります。
日差しの暑さで火照って赤くなったお肌は、使い捨てのパックなどを使うことによってその症状を軽減させることができます。
ヒンヤリとしたパックには化粧水など水分がたっぷり含まれているため、瞬時に肌の乾燥を改善してくれる優れものなのです。
お肌の水分不足は、シワの原因になるため女性だけでなく男性も気をつけなければなりません。
首や手・腕なども同じように水分が不足すると張りが無くなってしまうので、ローションなどでケアしてあげたいものです。
このように、夏のジョギングではジョギング中の心配りとジョギング後のケアがとても大切だということがわかります。
また、少し温度を下げたシャワーを浴びることや、体温を下げてくれる野菜や果物など、「夏野菜」といわれるものも積極的に摂取したいですね。
夏の日差しをたっぷり浴びた野菜をたくさん食べると、心も体も健康になり、体感温度も下げてくれるので一石二鳥以上です。