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理想的な歩き方とは

生活の中で歩くことは大変重要です。ですが日々の生活で、歩き方を意識して歩くという方は少ないのではないでしょうか?
今回は理想的と言われる歩き方を紹介したいと思います。

矢印良い姿勢の作り方

 
良い姿勢の作り方

顎を軽く引き、首を伸ばし姿勢良く歩く。後頭部を引っ張られている感じで頭をあげます。背筋、腹筋をバランスよく使い、良い姿勢を心掛けます。
良い姿勢とは、背筋と腹筋をしっかり使わないととれない姿勢の事です。ですので、良い姿勢を心がけるだけで、腹筋や背筋が使われているのが分かると思います。最初は辛いと思うかもしれませんが、意識して良い姿勢をつくっていると、自然と良い姿勢が癖になってくるかと思います。
目線は、まっすぐ、進行方向の少し遠く見るのを心がけます。目線が下になってしまうと、姿勢も悪くなり、足運びも悪くなります。日本人は、他人と目線を合わせないように、下を向いて歩く癖がある方が多いと言われています。良い姿勢をとると、自然と目線は正面を向いてきます。
歩き始めは、足首に力を入れ、つま先を上げ、踵からの着地を意識するようにします。
素足では、すり足の時でも足の指だけを上げて歩くことが可能です。ですが靴を履いていると足の指だけを上げて歩くことが困難になってしまいます。つま先を上げると言う事を意識することが重要になります。
歩行の際の腕の振り方は、前方向に力を入れるのでなく、後ろ方向に力を入れる感覚で振るのが良いと思います。日本人は特に腕を振って歩くというのは苦手な方が多いようです。

矢印歩幅にも注意

 
歩幅にも注意

歩幅を意識して大きくしすぎない。慣れてくれば、意識をせずとも歩幅は大きくなります。
時たま歩幅を広くしすぎて高い位置から踵をついて歩いておられる方をみかけます。この歩行方法ですと膝・股関節・腰など関節に負担が大きくなり良くありません。
つま先の向きは、まっすぐに。内股や外股では、蹴り足は使う事が難しくなります。内股も外股も、外荷重になりやすく、理想的な荷重移動である親指から荷重が抜けるように歩くという事ができません。また、骨盤が寝たり反りすぎたりします。
そうなると腰痛の原因にもなりますし、良い荷重移動ができないと、腿が上がらず、すり足になりやくなります。
内股・外股の方は、足首に少し力を入れてつま先だけでなく少し意識して歩くように心がけていただければと思います。
皆さん以上のことを心がけてウォーキングを楽しんでください。

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