【最新ケンコー情報】2017.03.04: ケンコー大百科「宇野昌磨選手・愛用のネックレスに隠された秘密!」をアップしました!

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手軽な方法でストレス解消

日々生活していると色々なストレスを感じることがありますよね。 今回はそんなストレスを手軽な方法で予防したり、ストレスに強くなる方法をいくつかご紹介します。

矢印落ち着いて腹式呼吸

 
落ち着いて腹式呼吸

ストレスを感じたら腹式呼吸
ちょっとしたイライラやストレスを和らげる呼吸法が腹式呼吸です。通常腹式呼吸は横になった状態で自然と行われますが、起きている時もこの腹式呼吸を意識的に行うことがストレスに大変効果的です。腹式呼吸をすると、副交感神経が優位になり気分をリラックスさせるホルモンであるセロトニンが分泌されます。それによりイライラやストレスを引き起こすアドレナリンの分泌を抑え、ストレスを予防する効果があるのです。またこの腹式呼吸を使って寝る前にヨガを行うのも効果的です。ヨガを行うことで体の血行を良くし、同時に瞑想の効果で気分をポジティブにすることができます。実はヨガのポーズは寝た状態でできるものも多く、一般的にストレッチとして知られているようなポーズもヨガのポーズと共通しているものが多くあります。静かで落ち着くことのできる環境を整え、自分の好きな音楽(落ち着いた雰囲気のもの)をかけてみるのもオススメです。環境が整ったら仰向けになり、手のひらを上にむけてゆっくりと腹式呼吸します。好きなポーズをしながら、その日1日の嫌なことや上手くいかなかった事などを呼吸と一緒にはきだすように意識すると、スッキリとした気分で眠りにつくことができるでしょう。

矢印食事と睡眠

 
食事と睡眠

肉を食べてストレス予防!?
ストレスを感じた時に分泌されるホルモンがアドレナリンです。アドレナリンにはもともと敵から身を守るための働きがあり、筋肉を素早く動かしたり、“火事場の馬鹿力”と呼ばれるような非常時に持っている以上のパワーを引き出したりする作用もあり、悪いことばかりではありません。しかしストレスホルモンとも呼ばれるアドレナリンが分泌されることによってイライラしたり、必要以上に警戒心を強くしてしまったりして、こうした作用がストレスの元になってしまうこともあります。アドレナリンの作用を抑えるのに効果的なのがセロトニンという物質です。これは特に赤身の肉に多く含まれているトリプトファンと呼ばれる物質を摂取することによって生成されるホルモンで、アドレナリンの作用を抑えて副交感神経を優位にし、リラックスさせる作用があります。なんとなくイライラしているときに無性に肉が食べたくなるなんてことありませんか? それは理にかなった体の反応だと言えますね。

寝るまでに身体と精神を整える
1日のストレスをその日の終わりに整理することで次の日をスッキリとした気持ちでリセットすることができます。例えばお風呂にゆっくりつかる(血行がよくなり身体の老廃物が取り除かれることで肩こりや腰痛を改善させる効果もあります)、軽いジョギングやウォーキングをする(一定のリズムでの運動は副交感神経を活発にします)、趣味などを楽しむ(自分の好きなことに集中することで精神がリラックスし前向きになります)などです。実は寝る前に考えたことは寝ている間も無意識に脳の中で何度も繰り返されると言われており、寝る前にポジティブな思考を持つことができれば、その思考が無意識に繰り返され、次の日はポジティブな気分で1日過ごせるというわけです。逆にその日失敗したことや、上手くいかなかったことなどを何度も思い出したりすることは、ネガティブな感情を次の日まで引きずってしまうことにつながるので避けたほうがよいでしょう。

いかがでしたか?
意外と簡単な方法でストレスを解消できそうな気がしてきますよね。
気軽にできそうなことから始めてみてはいかがでしょう。

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